印刷の本質はできあがったモノではなく、
印刷物が与えてくれるコミュニケーションです。
私たちの仕事は印刷物を通して
コミュニケーションをサポートすることです。
私たちは、お客様お一人お一人のかけがえのない「思い」を「カタチ」にするため、信頼されるパートナーでありたいと考えます。
お客様がカタチにしたいと思っているものを、企画から編集・制作までをトータルサポートいたします。
思い出に残る大切にされている作品を、ご一緒にカタチに創りあげる価値あるご提案をいたします。
デジタル技術を駆使したプロの製版技術による高精細な画像の再現性と、永年培った組版ノウハウを生かしたレイアウトで、作品1点1点を輝かせます。
印刷用紙から、製本加工まで細部にわたり、お客様のイメージを具現化できるようにお手伝いいたします。
お客様からのデータを基に印刷、そしてWebコンテンツへの展開やDVD-ROMへのデジタルメディア化など、コミュニケーションツールとして幅広く利用可能にします。
お客様が発信する様々な情報をその状況に合った最適なメディアの選択と組み合わせができるサービスをご提供いたします。
現代社会において色は重要な情報伝達手段であり、公共施設での地図や案内図、路線図、時刻表などカラフルな色分けで表示されています。
しかし、人によって色の見え方は違います。遺伝子の違い、目の疾患などによる色弱者の方々は、日本人男性の約20人に1人、女性では約500人に1人、総数で約320万人にものぼり、身体障がい者の総数に匹敵することをご存知でしょうか。また、色覚は年齢と共に機能が低下し、白内障や緑内障などでも変化します。
この色覚異常に加え、ロービジョンとしての障がい者は35万人、潜在的には100万人いると考えられます。
ロービジョンとは、細かいところが見えない、かすんで見える、ものが二重三重に見えるなど、加齢により文字や色の判別に不自由を感じる方々をさします。そういった方や誰もが見やすい印刷物が、今後の高齢化社会に向けてますます必要となります。
当社では、デザイン・レイアウトの側面とフォント・ソフトウエア・機器の両面から見やすさ、わかりやすさの配慮を行っています。年齢や身体能力に関係なく、多くの人が識別しやすいよう利用者の視点に立って印刷物だけではなくWebなど幅広く「メディアユニバーサルデザイン」への取り組みをしています。