少し前まで文書作成の主流だったワープロ専用機のデータがパソコンで使えるようになります。
ワープロの機種によりますが、大きく分けて文字データとして使う場合と、一太郎やMSワードなどワープロソフトのデータへ変換する方法があります。ちょっと特殊な変換としてMSエクセルなどの表データにしたり、インターネット用のHTMLやMacintoshのデータにすることも可能です。
機種等についてはワープロ変換対象機種をご参考にしてください。なお表に該当しないものでも変換可能な場合がありますのでお問い合わせ下さい。
・テキストデータのみ抽出できます。
・変換は、3.5インチの2HDフロッピーに保存されたものであれば成功しています。それ以外のものでは変換に無理があります。
・ワープロ本体が故障などにより使用できなくなる前に、データのバックアップをしておくことをお薦めします。
・デスクトップスキャナの品質では満足できない。
・古い褪色した写真や、キズヨゴレがついた写真で作業がうまくできない。
・ポジフィルム、プリント、印刷物など様々な種類の写真原稿が混じり仕上り品質がバラつく。
・特殊画像処理をしたいのでベースになるきちんとした画像データが欲しい。
・写真点数が多くファイル管理が大変でパソコンが動かない。
・写真サイズが大きく作業ができない。
・デジタルカメラの画像データを印刷やWeb用に最適化して使いたい。
・RGBデータを色変わりを押さえた印刷用CMYKデータにしたい。
1.経験豊かなスタッフがハイエンドドラムスキャナ・ハイエンドフラッドベッドスキャナを使用して印刷用に最適なCMYKデータを作成します。(解像度・トーンカーブ・色補正等の指定も可能です)
2.退色した古い写真やキズヨゴレのある写真を修正できます。
3.電柱や電線消しやパノラマ写真・嵌め込みなどの合成ができます。
4.印刷出力用フィルムを当社で出力する場合、また、写真点数が多い場合は作業効率の良いレイアウト用データがご利用できます。(レイアウト用データは出力時に実データと置き換えをします:Mac用)
私達はこれまで印刷用には不向きと言われたWindowsアプリケーションからの出力をカラー・モノクロ共可能にしました。これによってデータの有効利用や作業方法が一段と拡がります。
1.True Typeフォントで出力できます。
2.AdobeIllustrator、AdobePageMakerのDTPアプリケーション、MicrosoftWord、MicrosoftExcel、MicrosoftPower Pointなどのオフィス用アプリケーションのデータまで出力いたします。
3.WindowsのデータをMac用に、MacデータをWindowsに変換することも可能です。(アプリケーションにより出力が制限されることもあります)
4.ワープロ専用機で作ったデータをパソコンデータに変換し印刷原稿にすることができます。
これまではインターネットのデータと印刷物をバラバラに制作していましたが、当社では同時進行で制作することが可能です。校了時点でWebデータを先行してアップロードし印刷では詳細な情報を掲載することが可能です。
これまではWebデータを印刷や他のデータにするケースはあまりありませんでしたがこれからは利用範囲が広がります。
AdobeSystems社の
AdobeReader(http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.html)
があればWindows でもMacでも閲覧できるファイル形式PDFがあります。しかしフォントや外字がうまく表示できないことがネックでした。
当社では文字化けやレイアウトが崩れない独自の方法でPDF化ができます。
また、印刷物を作成してしまってからでも印刷データを利用してPDF化ができますのでご相談下さい。
PDFとは?「ポータブル・ドキュメント・フォーマット」の略。米アドビステムズが1993年に開発した電子文書形式。 メリットは、インターネットでやりとりするときに、送り手と受け手が違うOSやワープロソフトを使っていても、送り手が考えた通りのレイアウトで表示されることです。 文書の変更や印刷などに制限をかけることができ、見積書など重要な書類の改ざんを防ぐことも 可能。PDF形式にすると容量も小さくなるので、送受信や保存も楽になります。このため、さまざまな人に情報を提供する必要がある行政や自治体、企業などで急速に広まりました。 |